2014.07.23 カテゴリー:mániの日々
昔から本が友達の私。
気づけばいつも、傍には本がありました。
子どもたちが小さかったころは、毎晩絵本を読んでやりながら布団で過ごすのがお決まりのパターン。
テレビが壊れて、ゲームもなかった我が家は
唯一の楽しみが絵本で、そのおかげか、今でも子どもたちは毎日本を読んでいて、そんな彼らを見ると、「不自由させたけど、それだけはよかったことかもな」と思ったりします。
あの頃、読み聞かせた絵本たちは、今も自宅の本棚に並んでいます。
やっぱりどうしても手放せない。
忙しくて、なかなか一緒に過ごしてやれなかったダメ母の私と子どもたちを繋いでくれた「本」。
見えない世界を一緒に空想する楽しみ。本は偉大です。
そんな本バカ?の私の念願だったことのひとつ、
maniのお店の片隅にリトルプレスのコーナーを作りました。
本当はショップの2階に、ゆっくり本を読めるスペースを作りたかったのだけど、今はまだそこまで手が回らないので、小さなコーナーから。
デザイン、手触り、作り手さんが込めた想い。
リトルプレスには、作った人の体温を感じられるよさがあると思います。
本好きな方の憩いの場所になったら嬉しいです。